医療情報連携ネットワーク

医療情報連携ネットワークとは

医療情報ネットワークとは、患者さん一人一人の情報をネットワーク上に保管し、必要な医療機関で閲覧、情報共有ができるシステムのことです。
「どこでもMy病院」など厚生労働省が進めている計画の他、いくつかの自治体が主導して展開しており、市内の病院と診療所、薬局や歯科診療所をつなぐケースが見受けられます。
  
これにより、利用者は以下の3つの場面でメリットを受けることができると考えられています。

メリット1 日常生活の健康管理時

この共有情報を活かす事で、個人で毎日の運動量や体重などを記録しなくても、個人が利用している端末に食べすぎなどを教えてくれ、健康管理がしやすくなります。

メリット2 医療機関や薬局を受診時

受診をした医師や薬剤師に過去の病気のことや治療内容・処方内容のことを説明しなくても、自分に合った治療や投薬を受けることができます。
これは、患者さんの対応をする医師や薬剤師からすると、余分な検査や投薬を省くことができる。考え方によっては、その分の時間を別の話に使うことで、より患者さんとの関係を深められます。

メリット3 緊急時

例えば、急にひとりで倒れてしまい、意識がなくなってしまった場合でも、救急処置に必要な情報(既往歴、服薬歴など)を救急隊や医療機関が把握することができる。そのため、適切な治療を受けやすくなり、命が助かる可能性が高まるといえる。

サーモンケアネットとは

今回、岩手県宮古市で実行される医療情報連携ネットワークは、通称「サーモンケアネット」と呼ばれ、どのような形が最も優れているかが模索されています。
今までの医療情報連携ネットワークは医療施設のみ、それも病院から診療所への一方的な情報発信であったのですが、サーモンケアネットでは各医療施設が平行に情報の記入・閲覧ができるようなシステムにしていく予定です。
先の東日本大震災での影響で人的物的医療資源の効率化が求められる中、数年にわたる計画に則って準備、起動し始めています。日本初の試みとして、既存の医療情報連携ネットワークに加えて、以下の特徴を取り入れていくのが目的になっています。
  
 ① 総務省主体の事業であること。
 ② 医療施設だけでなく、訪問看護や介護、宮古の行政も参加していること。
 ③ 宮古市内の参加医療介護施設が情報の閲覧だけでなく記入ができること。
 ④ 患者情報の共有だけでなく、テレビ会議やフォーラムなどの展開ができること。
 
以上のように、宮古の地域は、まさにこれから数年で医療のあり方や薬局の薬剤師としての働き方を問われる期間になっていくことが予想されます。
  
薬剤師としての役割も大きく、責任も重たいですが、その分、患者さんから信頼され、非常にやりがいのある仕事ができます。自分自身を成長させるチャンスでもありますので、薬剤師の方は是非とも果敢にチャレンジしていただければと思います。


ともに宮古の健康を守ってくれる薬剤師募集 新卒・中途歓迎みなとや薬局店舗一覧
クレジットカード使えます 会社情報

みなとや薬局の特徴

採用情報

 


MYNAVI_OFFICIAL_mynavi2017.jpg


バナー用デザイン.jpg
 
アクセス